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2011/12/25

聖なる夜に☆

窓から景色を見下ろしてふと思う。
この景色を当り前のように目にする事はもう最後なんだよなぁと。
そうなってから愛おしく思うのでは遅いんだけど、
まぁ、人間そんなものだよなとも。
今は一つ一つ、日常だった小さな事にそれを感じる。

いつまでも変わらない景色を望むのなら、
何かを求めて動いていく生き方なんて辞めてしまえばいいのだけれど、
結局、何かを目指す限り私は
この先もきっとずっと
この想いを経験していかなければいけないのだ。

色んな事があったからか、
色んな人に出逢えたからか、
そういう事には割と無執着だったはずなのに、
今回は流石にかなり寂しい。

東京という街は、やっぱり特別だった。
というか、東京で過ごした日々が特別だった。
特に今年は本当に楽しかった。
今年出会ったり、再会した人は
本当に大好きだった。

今年は、私にとって一つの大きな、大切な一年だった。

人がいるからその街から離れられないだなんて、
私の性分ではないけれど、
当り前に皆がそこにいるのなら
いつかまた、ここに戻ってきたいとさえ思ってしまう。

同時に、多分私はこれまでも
この想いがあったから
ここまで来れているのだろう。
それは年々大きくなるばかりだけれど
いつかまた、この寂しさや愛しさを
もっと大きな感動という形で
皆に返せたらいいなと思う。
例えどんなに離れていても
確実に彼らの心に届けられるような。

やっぱり頑張るしかないのだとも。
そして、素直に笑っていたいとも。

今日私が笑っていられるのは
あの日あなたが笑ってくれたからという
強さが今、私の心にはあるから。

次の場所では私はもっと
力強く優しく笑えると思う。

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